NPO概要

ごあいさつ

 NPO医療の質評価・教育国際協力センタ- (International Collaborative Center for Healthcare Improvement and Education) は、2012年3月8日に設立されました。


 その設立の目的は、医療の質・患者安全(Quality Improvement・Patient Safety)向上促進に資する活動および教育普及に注力し、
社会貢献をすることをミッションとしています。この設立にいたる経緯には、2003年10月28日に設立された株式会社キューラメディクス(“Cura Medicus Inc”)における、活動経験が、深く関わっています。その活動は、

(1)e-ラーニング教育&集合教育を媒体に、感染予防対策から臨床感染症、さらには、医療安全管理者養成研修プログラムご案内へと拡大してきました。

(2)医療の質・安全向上を支援する第三者評価活動として、APIC(米国感染疫学専門家協会)のメンバーおよび日本国内の専門家の方々のご支援により、感染予防対策

を中心に推進してきました。

 今般、NPO活動を本格化する理由は、公益性の高いミッションに共感される国内外の専門家の方々の、より多くのご支援をいただき、さらに発展するための受け皿を明確に位置づけたかったためです。医療の質・患者安全向上に資することをミッションに、国内外で公益性の高い活動を展開されている組織との連携も、このNPOを通じて具体化してまいります。

 今後、Cura Medicus Incは、日進月歩のIT時代に相応しいe-ラーニング教育コンテンツの配信媒体(distributor)として特化してまいります。

 日本は、世界が経験したことのない最速で少子高齢化社会を歩んでいます。生産人口が減少し続ける日本の将来を悲観する見方は少なくありません。世界を見渡せば、少子高齢化社会はOECD先進国がすでに抱える共通の現象であり、遅かれ早かれアジア諸国が経験する課題と捉えられています。このような潮流の中で、日本の医療・看護・介護における安心・安全な社会インフラ整備を図る地道な活動は、ローカルにしてグローバルな挑戦的課題ですが、少子高齢化社会の先頭を走る日本であるが故に、その経験を世界に発信し共有する絶好の機会を得ているとも言えます。これは、今後の日本の発展・ソフトパワーの発揮にとり、戦略的にも重要と思います。
ひとびとが誇りと尊厳をもって人生を全うできる社会の実現に向けて、微力ながら貢献してまいりたく、このNPOの活動に、みなさまのご支援を賜りますように、心からお願い申し上げます。

特定非営利活動法人
医療の質評価・教育国際協力センター
理事長

宮本巌
TOPへ